浜松町こころのステーション・クリニック

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〜BGMについて〜

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〜BGMについて〜

さて、かなり間が空いてしまったが、ブログを更新しようと思う。

今回のテーマはBGMについてだ。

BGMが空間の雰囲気を作る上で非常に重要というのは言うまでもない。

BGM次第で気分が高揚したり、リラックスしたり、切ない気持ちになったりと、様々な効果を発揮する。

それなのになぜ世の中の多くのクリニックではBGMを吟味しないのだろうか?

僕から言わせれば単なる怠慢、単純に患者目線が無いからに過ぎない。

昔ながらの典型的なクリニックでは、ギュウギュウに詰め込まれた待合室で、安っぽいスーパーで流れている様なJポップのインストかオルゴールが流れていたりする。

なぜこの手の音楽が世の中で広く用いられているかと言うと、単純にコストが安いからだ。

JASRAC曲の著作権料が、ボーカルなしのほうが安いため、有線放送でその手のチャンネルに契約しているに過ぎない(コストが安いという同じ理由だけで、天井にジプトーン素材が使われているCLが多い事も以前に書いた)。

 

当院で採用したBGMは、自然そのものの音(森の中の小鳥のさえずりや波打ち際)、ボサノバなど揺らぎのリズムを主体としたカフェミュージックだ。
 
ただ…実を言うと、気合を入れて吟味したのに採用を見送った音楽がある。

イギリス音楽療法学会がマルコニ・ユニオンというアーティストと合同で制作し、そのリラックス効果が報告されている楽曲だ。

https://wakeup-world.com/2016/12/18/listening-to-this-one-song-reduces-anxiety-by-65-percent-neuroscientists-discover/

ほとんどまともな根拠がないものが多いリラックス音楽分野において、イギリス音楽療法学会が協力して作成した点に意味があると感じて注目していた。

が、いかんせん、一曲フルで聴かなければならず、更に瞑想して聴く様な曲調が待合室の雰囲気に沿ぐわないため外す事になった。(「ゴゴゴ…」という音がずっと続いていたりする・・・(。゚ω゚) )

 
興味がある人はリンクを貼ったので家で聴いてみて貰いたい。
(To be continued…)