浜松町こころのステーション・クリニック

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パニック障害

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パニック障害

激しい恐怖または強烈な不快感が突然に高まり、息切れ、動悸、発汗、吐き気、めまいなどが出現する状態を「パニック発作」と言います。さらに、このパニック発作が特定の状況に限らず繰り返し起きる様になった状態をパニック障害と言います。

パニック発作を繰り返すことにより、発作がまた起こるのではないかと不安になる「予期不安」が出現することがあります。

また、と考え、通常は危険ではない特定の状況(人の多い広場、電車やバス、飛行機の中、高速道路を走行する車内など)において「発作が起こったら逃げ場がない」と不安になり、電車やバスなどに乗れなくなってしまう「広場恐怖」を生じることがあります。

こうした状況に共通しているのは、すぐに利用できる出口がないこと、安全な場所へ逃げ出すのが難しいという点です。人によっては恐怖を感じる状況でパニック発作を生じます。重症となると安全な家から外に出ることが困難となり、引きこもってしまい、慢性化する事もあります。

治療

身体的な疾患の除外を行った上で、症状への理解を促し、「発作で死ぬことはない」と保証するなどの心理療法を行います。また、薬物療法として選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などの投与を行います。パニック発作の治療には、即効性のあるベンゾジアゼピン系抗不安薬などを投与します。