浜松町こころのステーション・クリニック

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適応障害

Medical

適応障害

健康問題、経済問題、対人関係、仕事の悩みなどのストレス因子をきっかけとして、さまざまな心身の症状が現れ、社会生活に支障をきたす不適応反応を適応障害と言います。ストレス因子に対する反応であり、症状はストレスが生じてから3ヶ月以内に出現し、情緒面や行動面で多彩な症状がみられます。

症状

人によって様々な症状がみられます。

  •  抑うつ気分、意欲低下、食欲低下など抑うつ症状が中心のもの
  •  不安、動悸、焦燥感など不安症状が中心のもの
  •  めまい、浮遊感、手の震え、頭痛、吐気、発汗など身体症状が中心のもの
  •  無断欠勤や暴力行為など行動の障害が中心のもの

うつ病と似たような気分の落ち込みが認められるものもありますが、因果関係のはっきりしているストレス因子があり、そのストレス因子が解決すると症状改善する点が異なります。

ただ、ストレス因子が持続する場合には症状が長引くこともあり、結果的にうつ病に移行していくケースもみられ、注意が必要です。

ストレスへの脆弱性など本人の適応能力の問題だけではなく、上司を始めとした人間関係、どうしても合わない仕事内容など現代人には避ける事のできないストレスが多々あります。

治療

ストレス因子を取り除くため環境的な要因の調整が重要になります。

ストレス因子が持続する場合には、ストレス因子に対して適応できる様に心理療法(カウンセリング)などを行います。また、特定症状に対して、期間を限定して薬物療法を行うこともあります。